概要
大企業では約60%がDXを実施あるいは実施検討中であるのに対し、不動産業界の中小企業のDX・IT化は23%程度と遅れをとっている現状があります。2021年に解禁された電子契約の導入状況も19%に留まっています。
DX・IT経営を現場に根付かせるためには、経営者が積極的に関与し、システムやデータの属人化を防ぐこと、また部門の縦割りではなく、顧客データを中心に部門を横断的に連携させることが重要です。本資料では、そのステップと概要、成功事例についてまとめました。
主なコンテンツ
- 不動産業界のDXは遅れを取っている
- 街の不動産屋さんが抱える課題
- IT経営を現場に根付かせる4ステップ
- 顧客と業務を有機的に連携して、営業を活性化する
- 不動産DXを加速する「カクシンクラウド」の事例
このような方におすすめ
次のような課題を抱える、街の不動産屋さんにおすすめです
- システムの改修が属人化している、またはアナログな情報管理が多い
- ITツールを導入したが、従業員に使ってもらえない
- 従業員が日々の業務でデータを入力・閲覧・活用する習慣がない(会社で醸成されていない)
- 顧客と業務データを結びつけ、営業に活用することができていない(断片的な情報しかない)