カクシンクラウド・サブスクリプション約款(以下「本約款」といいます)は、お客様による本サービスの取得及び利用に適用されます。
お客様が、WEB上ページ上の本約款の承諾を示すBOXをクリックすることによって又は所定の「カクシンクラウド利用申込書」(以下「本申込書」といいます。)に基づく申込みをすることによって本約款を承諾した場合、お客様は、本約款の条件に同意したことになります。お客様が、会社その他の法人組織を代表して本約款を締結している場合には、お客様は、以下の条件に関して当該法人及びその関係会社を、本約款により拘束する権限を有することを表明したこととなります。その場合には、「お客様」又は「お客様の」という用語は、当該法人又はその関係会社をいうものとします。お客様がそのような権限を有しない場合、又は本約款に同意されない場合には、本約款を承諾してはならず、本サービスを利用することはできません。
お客様が当社の競合者である場合には、本サービスにアクセスすることはできません。また、お客様は、本サービスの可用性、性能、機能の測定、その他のベンチマークの目的、又は競合目的のためには、本サービスにアクセスすることができません。
「関係会社」とは、直接もしくは間接に対象となる法人を支配する法人、もしくは当該法人に支配される法人、又は当該法人と共通の支配下にある法人を意味します。この定義における「支配」とは、直接又は間接に、当該法人の議決権の50%を超える持分を所有又は管理していることを意味します。
「本サービス」とは、当社がAppExchange又はその他のユーザガイドの記述に従って指定されたウェブサイト経由で提供するオンラインのアプリケーション及びプラットフォームです。
「アウトソーシングサービス」とは、お客様の管理する物件の賃料の計算及び賃貸人への送金の業務を受託して行うサービスのことを意味します。
「サブスクリプション」とは、お客様が当社から購入する、本ユーザが本サービスを一定の期間内において利用できる使用権を意味します。
「本ユーザ」とは、お客様が本サービスを利用することを承認した個人であり、その者のために本サービスのサブスクリプションが購入され、お客様(又はお客様の要請に従って当社)がユーザID及びパスワードを付与した者を意味します。本ユーザには、お客様の従業員、コンサルタント、受託者及び代理人、又はお客様が取引を行う第三者が含まれますが、それらのみに限定されません。
「当社」とは、〒683-0801鳥取県米子市新開6丁目3−9に主たる事業所を有する日本企業、株式会社ワークデザインを意味します。
「SFDC」とは、〒100-7012東京都千代田区丸の内2-7-2JPタワー12階に主たる事業所を有する日本企業、株式会社セールスフォース・ドットコムを意味します。
「お客様」とは、お客様が、当該組織のために本約款を受諾している会社又は法人組織、及び本約款を参照した会社又は法人の関係会社を意味します。
「顧客データ」とは、お客様が本サービスに保存するすべての電子的なデータ及び情報を意味します。
「悪質なコード」とは、ウィルス、ワーム、時限爆弾、トロイの木馬及びその他の有害又は悪質なコード、ファイル、スクリプト、エージェント又はプログラムを意味します。
本サービスはSFDCのsalesforceOEMパートナー契約に基づきSFDCプラットフォームと結合して動作するアプリケーションです。本サービスと結合したSFDCプラットフォームの利用に関しては別途、添付1.SFDCサービス契約を合意することが必要です。
当社は、本サービスを、本約款及び本申込書に従って、利用期間中、お客様に提供します。当社は、本サービスに関し、お客様に対し、本約款に記載の目的及び方法で譲渡不可能・サブライセンス不可能の非独占的な使用権を許諾します。
本サービスは、お客様の不動産管理業務又は不動産賃貸業務に関る情報をクラウドに取り込むことにより、クラウド上で管理するサービスです。お客様は、不動産管理業務向けパッケージ又は不動産賃貸業務向けパッケージのいずれかを選択します。
当社は、本申込書に従って、希望するお客様に対して、本サービスの一部として、アウトソーシングサービスを提供します。
本サービスの対価は本申込書記載のとおりです。お客様は、本申込書記載の金額を本申込書記載の支払期限と支払方法に従い支払うものとします。尚、振込手数料、並びに消費税及び地方消費税(以下、消費税と地方消費税を合わせて「消費税等」という)はお客様が負担するものとします。本約款に別段の定めがある場合を除き、本約款が解除その他如何なる理由で終了した場合でも、当社は受領した本サービスの対価を返還する義務を負わず、お客様は支払義務の生じた料金等の支払いを免れないものとします。
お客様は、以下の責任を負うものとします。
当社は、本ユーザに対し、ユーザID及びパスワードを付与し、当該本ユーザのみが、当該ユーザID及びパスワードを使用することができるものとし、複数の利用者で1つのユーザIDを共有使用してはならないものとします。お客様は、ユーザIDが不正に利用されないように、ユーザIDについて管理責任を負うものとします。
当社が、お客様において、複数の利用者で1つのユーザIDを共有していることを確認した場合、当社は、お客様に対し、1人の利用者が1つのユーザIDを取得していた場合に支払うべき本サービスの対価を請求することができるものとします。
お客様が本サービスと共に使用するために、お客様が作成したアプリケーションや項目及びオリジナルのレポートを作成した場合であって、本サービスとの相互運用に必要な顧客データにアクセスできるようにすることを認めることを希望した場合、当社は、所定の対価を支払うこと及び事前に当社の承認を得ること条件に、これを認めることとします。当社は、本サービスと競合するサービスとの連携その他の理由により、当該希望を承認しないことがあります。当社は、そのようなアクセスに起因する顧客データの開示、改変又は消去について責任を負わないものとします。
本約款に基づき明示的に許諾された限定的な権利を条件として、当社は本サービスに関する全ての権利及び利益(全ての関連する知的財産権を含みます)を留保します。当社は、本約款に明示的に規定される場合を除き、本約款に基づき、お客様にいかなる権利も許諾するものではありません。
お客様は、以下のことを行わないものとします。
お客様は、全ての顧客データについてのあらゆる権利及び利益を所有しています。
当社は、お客様(本ユーザを含みます)が、本サービスの運用に関して提供するすべての提案、改善の要請、提言又はその他のフィードバックを利用し、又は本サービスに組み込むことができる、無償、全世界的、譲渡可能、サブライセンス可、取消不能の永続的ライセンスを有するものとします。
当社は、本約款の他の定めにかかわらず、共同利用する場合を除き、顧客データのうち個人情報に該当するものについて、閲覧、使用する権限を有さないものとします。ただし、当社は、お客様が顧客データに基づき作成した統計情報を取得し、自由に使用し、第三者へ提供をすることができるものとします。
当社は、お客様の指示に従い、お客様の指定する第三者に対し、顧客データを提供いたします。
本約款において使用される場合、「秘密情報」とは、一方当事者(以下「開示者」といいます)が他方当事者(以下「受領者」といいます)に、口頭又は書面で開示する全ての秘密の情報であって、秘密であると指定されたもの、又は情報の性質及び開示の状況から合理的に秘密であると理解されるものを意味します。お客様の秘密情報には顧客データが含まれるものとし、当社の秘密情報には、本サービスが含まれるものとします。また各当事者の秘密情報には、本約款の条件、並びに当該当事者が開示する、事業・マーケティング計画、テクノロジ・技術情報、製品の計画・設計、ビジネスプロセスが含まれるものとします。但し、秘密情報(顧客データを除きます)には、以下の情報は含まれないものとします。
開示者が書面で別段の許可をした場合を除き、
受領者は、法令により強制される場合には、開示者の秘密情報を開示することができます。但し、受領者は、当該開示の強制について、開示者に事前の通知を行うものとし(法的に許容される限度で)、開示者が開示に異議を唱えることを望む場合には、開示者の費用で、合理的な援助を開示者に与えるものとします。受領者が、開示者が当事者である民事手続の一部として、法令により開示者の秘密情報の開示を強制される場合は、開示者は、受領者に当該秘密情報を収集して、安全なアクセスを提供するための受領者の合理的な費用を弁済することとします。
当社は、本サービスの機能追加又は改善等を目的として、当社の裁量により本サービスの一部の追加又は変更等を行うことができるものとします。ただし、当該追加又は変更等によって、当該追加又は変更前の本ソフトウェアの全ての機能又は性能が維持されることを保証するものではありません。お客様は、本サービスに保存した顧客データを自らの責任で保存及び管理するものとし、当社は、お客様が、本サービスに保存した顧客データの滅失等に対し一切の責任を負わないものとします。
本サービスは「現状有姿」で提供され、本約款に明示的に規定されている場合を除き、何れの当事者も、明示的か黙示的か、法令又はそれ以外に基づくものであるかを問わず、いかなる種類の保証も行いません。各当事者は、特に、商品性、特定目的への適合性を含む全ての黙示の保証を、適用ある法令により許される最大限において否認します。
いかなる場合も、本約款に起因し又は本約款に関連する何れかの当事者の責任の総額は、契約責任、不法行為責任、又はその他の責任理論に基づくものかを問わず、本約款に基づきお客様が支払った合計金額を超えないものとし、1件の事故に関しては当該事故の前12ヶ月間に本約款に基づきお客様が支払った金額の何れか少ない方の金額を超えないものとします。
何れの当事者も、相手方に対して、いかなる逸失利益もしくは逸失収益、又は間接、特別、偶発的、結果的、補填又は懲罰的損害についても、原因の如何を問わず、契約、不法行為又はいかなる責任の理論に基づく場合でも、またその当事者が当該損害の可能性を告げられていた場合であっても、責任を負わないものとします。上記の免責は、適用ある法令によって禁じられている場合には、適用されないものとします。
当社は、次の何れかに該当する場合、催告、通知を行った上で本サービスの提供を中止又は必要な期間停止することができます。但し、緊急性を伴う場合もしくは不可抗力による場合は事前の催告、通知を行いません。この場合、本サービスの中止又は停止によりお客様に損害、又は不利益等が生じたとしても当社は本約款等に定める場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
本約款は、お客様が本約款を承諾した日に発効し、本サービスの利用期間が終了するまで存続するものとします。但し、利用期間の満了の1か月前までにお客様及び当社のいずれからも別段の意思表示がないときは、引き続き同一条件をもって、利用期間はさらに1年間自動的に継続延長されるものとし、以後も同様とします。
一方当事者は、以下の場合には、本約款を解約することができます。
当社は、当社において本サービスの継続が困難な状況に至った場合は、お客様に通知することにより、本約款を解約することができます。
第6条(財産権)、第7条(秘密保持)、8.1項(免責)、第9条(責任の限定)、及び第11条(一般条項)は、本約款の解約又は満了後も存続するものとします。
当社は、契約期間が終了した場合は、本サービスに保存された、顧客データを、削除することができます。
当社は、本サービスの構築・保守等の業務につき一部又は全部の作業を当社の責任において第三者に再委託できるものとします。当社は、本サービスの電子契約に関する業務及びサーバー運用等の業務を第三者に再委託する場合があります。第三者に再委託する場合、当社は委託先に対して、本約款と同様の義務を負わせ、一切の責任は当社に帰属します。
当社及びお客様は、相手方が反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。以下本条において同じ。)に該当し、又は、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有することが判明した場合には、何らの催告を要せず、本約款を解除することができます。
当社及びお客様は、相手方が自ら又は第三者を利用して以下の各号の一にでも該当する行為をした場合には、何らの催告を要せず、本約款を解除することができます。
その他前各号に準ずる行為
当社又はお客様が前各項の規定により本約款を解除した場合には、相手方に損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することは要せず、また、かかる解除により自己に損害が生じたときは、相手方はその損害を賠償するものとします。
当社及びお客様は、相手方の書面による事前の承諾がなければ、本約款に基づく自己の権利又は義務を第三者に対して譲渡もしくは承継させ、又は担保に供することができないものとします。
当社及びお客様は、相手方からの特段の申し入れのない限り、相手方の会社名を本サービス導入企業又は本サービス提供企業として無償で公開することができます。
お客様は、本サービスに類似するサービスを自ら開発せず、又は第三者等に開発させないことに同意します。
当社及びお客様は、顧客データの提供、使用等に関し、個人情報の保護に関する法律その他関係する法令、ガイドライン等に従うものとします。
当社が、個人情報の保護に関する法律その他関係する法令、ガイドライン等を遵守するために個人情報の取扱いに関する指示をした場合、お客様は、当該指示に従い個人情報の取扱いをするものとします。
当社は、お客様の事前の承諾を得ることなく、本約款を随時変更できるものとします。本約款が変更された後のサービスの提供条件は、変更後の約款を適用するものとします。
当社は、本約款の変更を行う場合は、14日以上の予告期間をおいて、変更後の約款の内容をお客様に通知、当社のホームページ上に表示又は本サービス上に表示するものとします。ただし、変更が軽微で契約者に特に不利益にならないと当社が判断した場合は、通知しないものとします。
契約者が変更後の約款に同意できないときは、本約款の他の定めにかかわらず、当該予告期間中に当社に通知することによって、本約款を解約することができます。
両当事者は独立した契約者です。本約款は、当事者間に組合、フランチャイズ、合弁事業、代理、信託又は雇用の関係を創設するものではありません。
本約款に別段の定めがない限り、本約款に基づく全ての通知、許可及び承認は、書面によるものとし、以下の時点で行われたものとみなされます。
本約款の何れかの規定が管轄権を有する裁判所により法令に反するものと判断された場合には、その規定は、裁判所によって修正され、法令により許される最大限まで、元の規定の目的を最もよく達成できるよう解釈されるものとし、本約款のその他の規定は有効に存続するものとします。
本約款及び本約款に起因又は関連する紛争は、抵触法の原則に拘わらず、日本国法に準拠するものとします。
請求金額及び原告の選択に従って、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所の何れかが、本約款に起因又は関連する紛争を解決する、第一審の専属的裁判管轄権を有するものとします。
本約款(全ての本約款の別紙、添付書類を含みます)は、両当事者間の完全な合意を構成し、書面か口頭かに拘わらず、本約款の目的事項に関する全ての従前又は同時期の合意、提案又は表明に優先します。本約款の何れかの規定の修正、変更又は放棄は、当該修正、変更又は放棄の主張を受ける側の当事者が署名もしくは記名捺印し、又は電子的に承諾した書面によらなければ無効であるものとします。但し、本約款の本文と本約款の別紙もしくは添付書類、との間に齟齬又は矛盾がある場合には、当該別紙、添付書類の条件が優先するものとします。
【2020年5月1日制定】
「AppExchange」とはhttp://www.salesforce.com/jp/appexchange又はその後継のウェブサイトに掲示されている、SFDC サービスと相互運用するアプリケーションのオンラインディレクトリをいいます。
「本パートナー」とは、株式会社ウチダレックをいいます。
「本パートナーアプリケーション」とは、ウチダレックをいいます。
「本プラットフォーム」とは、SFDCが、本パートナーの本パートナーアプリケーションの本顧客への提供に関連して、本パートナーに提供するオンライン、ウェブベースのプラットフォームサービスをいいます。
「SFDC サービス」とは、http://www.salesforce.com/jp 又はその他の指定されたウェブサイト経由で公衆に一般に提供されるオンライン、ウェブベースのアプリケーション及びプラットフォームサービスをいい、関連するオフラインのコンポーネントを含みますが、AppExchangeのアプリケーションは含まれません。
「サブスクリプション」とは、お客様が本パートナーから購入する、本ユーザが本サービスを一定の期間内において利用できる権利をいいます。
「SFDC」とは、株式会社セールスフォース・ドットコムをいいます。
「本ユーザ」とは、お客様が、当該本ユーザのために購入されている本パートナーアプリケーションのサブスクリプションの結果として、このSFDCサービス契約に定める諸条件に従って本サービスを利用することを承認したお客様の従業員、代表者、コンサルタント、受託者又は代理人であり、お客様(又はお客様の要請に従ってSFDC又は本パートナー)がユーザID及びパスワードを付与した者をいいます。
「お客様」又は「本顧客」とは、本パートナーが求めるその他の条件と共に、このSFDCサービス契約に定める諸条件に従って、本パートナーアプリケーションを利用するサブスクリプションを購入する契約を締結したお客様の法人組織をいいます。
「本顧客データ」とは、お客様が本サービスに保存する(かつ本サービスに常駐している限りにおいて)すべての電子的なデータ及び情報をいいます。
本パートナー及びその他のサードパーティのプロバイダ(SFDCのウェブサイト内に掲載されている場合があり、AppExchangeアプリケーションのプロバイダが含まれる)は、本プラットフォーム又はSFDCサービス及び本パートナーアプリケーションに関する製品及びサービスを提供します。
当該製品及びサービスには、例えば、本プラットフォーム又はSFDCサービス及び本パートナーアプリケーションとの間のデータ交換や本プラットフォーム又はSFDCサービスのアプリケーション・プログラミング・インターフェイスの利用を通じた、本プラットフォーム、SFDCサービス及び本パートナーアプリケーションのユーザーインターフェイス内での追加的機能の提供などの、お客様の本プラットフォーム、SFDCサービス及び本パートナーアプリケーション(オフラインとオンラインを含む)の利用に関連する導入、カスタマイズ及びその他コンサルティングサービスが含まれます。SFDCは、そのような製品若しくはサービスにつきSFDCが「認証した」「承認した」若しくはその他の指定をしているか否かに拘わらず、当該サードパーティのプロバイダ又はそれらの製品若しくはサービス(本パートナーアプリケーション又は本パートナーのその他の製品若しくはサービスが含まれるがそれらに限定されない)について、保証しません。お客様とサードパーティプロバイダとの間のデータ交換又はその他の相互関係(本パートナーアプリケーションを含むがそれに限定されない)及びお客様による当該サードパーティプロバイダの提供する製品若しくはサービス(本パートナーアプリケーションを含むがそれに限定されない)の購入は、お客様と当該サードパーティプロバイダとの間だけのものです。さらに、SFDC又は本パートナーは、随時、一定の追加的な機能(本プラットフォーム又はSFDCサービスの一部と定義されていないもの)を、追加料金によって、パススルー又はOEMベースで、お客様による当該追加機能の別途の購入に関連して、ライセンサーが指定し、お客様が同意した条件に従って、お客様に提供する場合があります。お客様による当該追加機能の利用は、かかる条件に準拠するものとし、当該条件がこのSFDCサービス契約と相違する場合には当該条件が優先するものとします。
本契約に基づき明示的に許諾された限定的な権利を条件として、SFDCは本プラットフォーム及びSFDCサービスに関する全ての権利及び利益(全ての関連する知的財産権を含む)を留保します。SFDCは、このSFDCサービス契約に明示的に規定される場合を除き、本契約に基づき、お客様に如何なる権利も許諾するものではありません。本プラットフォーム及びSFDCサービスはSFDCの秘密情報とみなされ、お客様はこのSFDCサービス契約で許諾される場合を除き、それを利用せず、また如何なる第三者に対しても開示しないこととします。
お客様又はSFDCの何れかが、法令により秘密情報の開示を強制される場合には、相手方に、当該開示の強制について事前の通知を行うものとし(法的に許容される限度で)、相手方が開示に異議を唱えることを望む場合には、相手方の費用で、合理的な援助を与えるものとします。
お客様は、SFDCが、お客様又はお客様の本ユーザが、本プラットフォーム及びSFDCサービスの運用に関して提供するすべての提案、改善の要請、提言又はその他のフィードバックを利用し、又はSFDCの製品又はサービスに組み込むことができる、無償、全世界的、譲渡可能、サブライセンス可、取消不能の永続的ライセンスを有することに同意することとします。
お客様の本プラットフォーム及びSFDCサービスの利用は、以下の何れかの事由により、通知することによって直ちに解約又は中止できるものとします。
お客様が、本パートナーアプリケーションと共に利用するためにのみプロビジョンされた組織以外の、SFDCサービスの組織(以下「共有組織」といいます)と組み合わせて、本パートナーアプリケーションを利用する場合、本パートナーが、お客様向けに本パートナーアプリケーションのプロビジョニングを行う責任を単独で負います。ここに「組織」とは、論理的に独立したデータベース(即ちパスワード制御されたアクセスによって分割されたデータベース)内にSFDCが保有する、分離された本顧客データ及びSFDCサービスのカスタマイゼーション一式をいいます。共有組織に関し、お客様は以下の事項を理解し、了承します。
本プラットフォーム及びSFDCサービスのサブスクリプションは、サブスクリプションの期間中は解約不能です。但し、お客様の本パートナーとの契約に別段の定めがある場合は、この限りではありません。
本プラットフォーム及びSFDCサービスには、サブスクリプション毎に無償で提供される一定の累計量の記憶容量が含まれています。具体的な情報についてはお客様の本パートナーにご連絡ください。本パートナーから追加の記憶容量をご購入頂くことができます。
SFDCは、本プラットフォーム、SFDCサービス及び本パートナーアプリケーションに関するものが含まれるが、それに限定されず、明示的であるか黙示的であるか、法令に基づくものか否かを問わず、如何なる保証も行ないません。SFDCは、本パートナーアプリケーションの信頼性、適時性、品質、適合性、可用性、完全性に関する如何なる表明又は保証も行いません。SFDCは、以下の表明又は保証を行いません。
本プラットフォーム及びSFDCサービスは厳密に「現状有姿」ベースで提供される。法令で許される最大限において、SFDCは、明示的か黙示的か、法令又はそれ以外に基づくものであるかを問わず、本パートナーアプリケーション及び本サービスに関して、全ての条件、表明及び保証を否認し、当該否認は、商品性、特定目的への適合性、第三者の権利の非侵害についてのものを含みますが、それのみに限定されません。
SFDCは、お客様又は本ユーザに対して、如何なる損害についても責任を負わないものとします。当該損害には直接、間接、特別、偶発的、懲罰的又は派生的損害、又は逸失利益に基づく損害が含まれるがそれらに限定されないものとし、当該免責は、原因の如何を問わず、契約、不法行為又は如何なる責任の理論に基づく場合でも、またお客様が当該損害の可能性を告げられていた場合でも適用されるものとします。
SFDCは、お客様に新規のSFDCサービスの機能及び提案に関して連絡することができます。
Googleのプログラム及びサービスと相互運用する本プラットフォーム又はSFDCサービスの機能は、該当するGoogleのアプリケーションプログラムインターフェイス(以下「API」という)及びSFDCサービス及び本プラットフォームと共に利用するための該当するGoogleのアプリケーションが継続的に利用可能であることを前提としています。Google、Inc.が、当該API又はプログラムを、合理的な条件に基づきSFDCに提供することを中止する場合、SFDCは当該機能の提供を中止できるものとし、お客様又は本パートナーは、当該提供の中止により、如何なる返金、減額又はその他の補償を受ける権利も取得しないものとします。
SFDCは、このSFDCサービス契約に関してのみ、お客様と本パートナーとの間の契約の第三受益者となるものとします。